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ライオン、マレーシアでパーム油原料の界面活性剤製造

2007年5月31日(木) 12時58分(タイ時間)
【マレーシア】ライオンは31日、パーム油を原料とする界面活性剤MES(アルファスルホ脂肪酸メチルエステル塩)を製造販売する子会社をマレーシアに設立すると発表した。MESは衣料用洗剤の主洗浄成分で、石油由来の界面活性剤に比べ大気中の二酸化炭素の増加抑制につながるほか、洗浄力、生分解性、耐硬水性などに優れている。環境対応に優れた洗剤原料として注目を集めていることから、パーム油の主要生産国であるマレーシアに製造拠点を設け、世界の洗剤市場に供給する計画だ。

 第1期開発では43億円を投じジョホール州に年産2.5万トン規模の工場を建設し、08年12月に製造を開始する。将来的には年産を10万トンに引き上げる予定。総投資額は100億円強を見込む。
《newsclip》