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タイの空港、1日から液体の客室持込規制

2007年5月31日(木) 21時37分(タイ時間)
【タイ】タイの主要空港は1日から、液体物(ジェル、エアゾールを含む)の旅客機客室内への持ち込み規制を全便に適用する。テロ防止のため国際民間航空機関(ICAO)が作成したガイドラインに沿った措置で、欧米アジアの主要空港はすでに導入済み。缶ビールなどを持ち込もうとすると没収されるので、注意が必要だ。

 100ミリリットルを超える液体物の客室内への持ち込みは原則禁止される。医薬品、ベビーミルク、ベビーフードは例外扱いだが、手荷物検査時に許可を得る必要がある。出国手続き後、免税店などで購入した飲料などは、免税店が用意した透明なビニール袋に入れ、手荷物検査時に証明書類を提示する。

 バンコクのスワンナプーム国際空港やプーケット空港などで免税店を運営するタイ免税店最大手キングパワーは、規制により顧客の不便が増し、当面2—3割の減収になると予想。搭乗時の混雑、他空港での乗り継ぎの際のトラブルも避けられない見通しだ。
《newsclip》