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爆破・銃撃でタイ兵11人、イスラム教徒5人死亡=タイ深南部

2007年5月31日(木) 23時04分(タイ時間)
【タイ】タイ字紙クルンテープトゥラキット(電子版)などによると、31日夜、タイ深南部ヤラー県バンナンサター郡でタイ陸軍のトラックが道路に仕掛けられた爆弾で破壊された上、武装グループの銃撃を受け、兵士8人が現場で死亡、3人が搬送先の病院で死亡した。

 同日夜、ヤラー県サバーヨーイ郡のモスク前で礼拝を終えたイスラム教徒住民が銃撃を受け、5人が死亡、2人が負傷した。

 タイ深南部では独立を求めるイスラム過激派のテロが01年ごろから活発化し、過去6年に銃撃、爆弾などで仏教徒、イスラム教徒がそれぞれ1000人以上殺害された。タイのマスコミはモスク襲撃なども含め、ほぼすべてのテロ事件をイスラム過激派の犯行と報道しているが、地元のイスラム教徒は、タイ軍がイスラム教徒住民を拉致、殺害していると主張し、マスコミに偏向報道を改めるよう求めている。
《newsclip》