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「生活レベル上昇なら汚職容認」が7割、タイ世論調査

2007年6月11日(月) 22時27分(タイ時間)
【タイ】タイ政府の依頼を受け私立アサンプション大学(ABAC)がバンコク首都圏の有権者を対象に実施した世論調査(回答者2506人)で、回答者の70%以上が「国民の生活レベルが上昇するなら汚職のある政府も受け入れる」、82.8%が「必要があれば規則を破る」と答えた。

 汚職を指摘されながらも全体的に好景気だったタクシン政権に対し、クーデターで同政権を追放した軍事政権は景気悪化を招いた。スラユット首相は10日のテレビ演説で、法治の確立と汚職追放を強調したが、世論調査の結果は、前政権の容認ともとれ、政府にとっては苦い結果となった。
《newsclip》