RSS

関西電力出資のラオス水力発電所、タイに売電

2007年6月13日(水) 11時43分(タイ時間)
【ラオス、タイ】タイ発電公社(EGAT)は13日、ラオスのナム・ンギアップ第1水力発電所からの電力購入に関する覚書に調印する。調印式にはタイのピヤサワット・エネルギー相、EGATのクライシー総裁、関西電力の代表者らが出席する予定。

 同発電所はラオスの首都ビエンチャンから東に約120キロの地点に建設され、2014年1月に運転を開始する予定。出力260メガワット。投資額は当初4.7億ドルを予定していたが、4億ドルに引き下げた。事業会社には関西電力が40%、EGATが25%、タイの工業団地大手ロジャナが15%、ラオス政府が20%出資する。

 山国のラオスはタイなど近隣国への電力輸出を狙い、急ピッチでダムを開発中。タイは電力需要の増加、油価高騰による火力発電コストの上昇に対応するため、ラオスでのダム開発に期待をかけている。
《newsclip》