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タイ通信最大手シン、格安航空事業から撤退

2007年6月13日(水) 13時35分(タイ時間)
【タイ】タイ通信最大手シンは13日、マレーシアの格安航空会社エアアジアと合弁のタイの格安航空タイ・エアアジアから撤退すると発表した。6月中に、タイ・エアアジアに50%出資する持ち株会社アジア・エイビエーションの株式49%をタイ・エアアジアの経営陣、取締役に4.7億バーツで売却する。

 シンはタイのタクシン前首相が創業した企業グループの持ち株会社。昨年1月にシンガポール政府の投資会社テマセクに買収されたため、タイ・エアアジアの株主構成が外資出資比率規定に違反する可能性が強まり、シンが49%、タイ人投資家が51%出資し設立したアジア・エイビエーションにタイ・エアアジア株50%を移していた。

 タイ・エアアジアは2004年に運航を開始した。現在の路線は、バンコクを起点に、タイ北部チェンマイ、チェンライ、南部クラビ、プーケット、シンガポール、ペナン、ランカウイ島、ハノイ、ヤンゴンなど。
《newsclip》