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タンソンニャット空港、タクシー独占の弊害消えず

2007年6月26日(火) 14時28分(タイ時間)
【ベトナム】ベトナム・ホーチミンの玄関口、タンソンニャット国際空港で最近、長年の慣習を改め、すべてのタクシー会社の乗り入れを許容した。しかし、既得権益を守りたい空港会社系のタクシー会社がさまざまな制限を加え、独占体制の後遺症は消えないままだ。タインニエン(電子版)が伝えた。

 同空港では長年、空港運営会社系のタクシー会社2社による独占状態が続いていた。他のタクシー会社は、空港敷地外で客待ちをするしかなかった。空港タクシーはメーターを使わないなど悪質なドライバーが多く、苦情が出ていた。

 空港当局は最近、すべてのタクシーの乗り入れを認めたが、守旧勢力は停車場所を出口から数百メートル先に限定するなど、嫌がらせ行為に出ている。

 空港当局も系列タクシー会社で、チップを要求したり、メーターを使わなかったりしたタクシー運転手を解雇するなど、浄化作戦に取り組んでいるが、効果はまだ上がっていないようだ。
《newsclip》