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双日、ベトナムで食品コンビナート開発

2007年6月27日(水) 13時05分(タイ時間)
【ベトナム】双日は25日、ベトナムの製粉大手インターフラワー・ベトナム(IFV)の株式20%を取得し、ベトナム初の食品コンビナートを開発すると発表した。IFVの製粉工場を中心に港湾インフラの整備・拡張、土地整備、穀物サイロ・倉庫の建設を進め、2008年秋の完工を目指す。港湾インフラの完工と前後し、配合飼料、植物油、でん粉、糖、バイオエネルギーなどの生産に関する事業化調査を行い、整備した港湾の後背地に食品コンビナートを建設する計画。双日の資金投入額はIFVの株式取得額と合わせ約100億円。

 IFVはインドネシア最大の財閥サリムグループとオーストラリア最大の農業協同組合コーペラティブ・バルク・ハンドリング社の合弁会社であるインターフラワー・ホールディングスの100%出資子会社。年間の小麦製粉能力は約18万トンで、ベトナム第2位。

 IFVの製粉工場はベトナム南部で唯一パナマックス級(6万—8万トン)貨物船が着岸可能な高深度港を建設できるチーバイ河岸に立地。製粉工場に隣接し、IFVが所有する船舶用岸壁は同地域で唯一の穀物専用岸壁で、穀物荷役能力は港湾整備、穀物サイロ・倉庫建設後、現在の1日8000トンが同1万8000トンとなる。
《newsclip》