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イサーンのランボー危機一髪

2007年7月3日(火) 13時30分(タイ時間)
【タイ】前与党・タイ愛国党元役員のスポン・アタウォン氏が1日夜、タイ東北部ナコンラチャシマ県で銃撃され、銃弾で頭部に擦過傷を負った。警察は、政争、利権争いが原因とみて、容疑者の洗い出しを進めている。

 スポン氏は自家用車を運転中、追走してきたピックアップトラックから銃撃を受けた。所持していた銃で応戦、車を止めキャッサバ畑に逃げ込み、難を逃れた。

 スポン氏は下院議員を3期務めた地元の有力者。武闘派として知られ、通称は「イサーン(タイ東北地方)のランボー」。5月末に愛国党が解党命令を受けた際に参政権を5年はく奪されたが、地元での影響力は依然大きく、事件当夜も県警幹部と食事し、帰宅するところだった。
《newsclip》