RSS

三井物産出資のタイ水道会社、同業を買収

2007年7月5日(木) 11時33分(タイ時間)
【タイ】三井物産は4日、35%出資するタイの水道会社タイ・タップ・ウォーター・サプライ(TTW)が同業のパトゥムタニ・ウォーター(PTW)の株式98%を取得したと発表した。TTWとPTWはともに、タイの建設大手チョーガンチャン(CK)の傘下企業。CKはTTWに水道事業を集約し、年内に同社をタイ証券取引所(SET)に上場する計画だ。

 PTWはタイ地方水道公社(PWA)と売水契約(1998—2023年)を結び、バンコク北郊のパトゥムタニ県で上水供給事業を行っている。現在日量28.8万トンの上水供給能力を08年3月までに39万トンに増強する予定。

 TTWはバンコク近郊のナコンパトム県、サムットサコン県で上水供給事業を行っている。給水能力は日量32万トン。

 三井物産はインフラ事業を重点投資分野の一つと位置付け、電力・水分野の優良事業資産取得を進めている。水分野ではタイ以外に、トルコ・イズミット市での上水供給事業、メキシコでの製油所廃水リサイクル、上水供給・下水処理事業に取り組んでいる。
《newsclip》