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前下院議員銃撃事件、容疑者2人を逮捕

2007年7月7日(土) 08時05分(タイ時間)
【タイ】前与党・タイ愛国党元役員のスポン・アタウォン氏が7月1日夜、タイ東北部ナコンラチャシマ県で銃撃され負傷した事件で、警察は5日、タピオカ工場の男性従業員2人を殺人未遂、銃器不法所持などの容疑で逮捕した。2人は容疑を否定している。

 スポン氏は自家用車を運転中、追走してきたピックアップトラックから銃撃を受けた。所持していた銃で応戦、車を止めキャッサバ畑に逃げ込み、難を逃れた。警察は同県内のエタノール工場建設計画をめぐる利権争いが原因とみて捜査を進めている。

 スポン氏は下院議員を3期務めた地元の有力者。武闘派として知られ、通称は「イサーン(タイ東北地方)のランボー」。5月末に愛国党が解党命令を受けた際に参政権を5年はく奪されたが、地元での影響力は依然大きく、事件当夜も県警幹部と食事し、帰宅するところだった。
《newsclip》