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イタリアの怪物の妹

2007年7月10日(火) 15時46分(タイ時間)
前回のイタリアの怪物TRINOROと同じ生産者のPALAZZI 1999。メルローとカベルネフランが50%づつなのでとりわけこれはTRINOROの妹といったところ。兄貴の方は16度のアルコールでノックアウトされたが、こちらも同じ16度。メルローが入っているだけ優しいのではという期待感をもって勝負に挑んだ。

このワインは97年から99年までしか作られていない。理由はワイナリーの気候が暑すぎてメルローの栽培には向かないとのこと。3年しか作られていないので幻のワインとかで日本市場からは姿を消している(よくバンコクにあったものだ)。今回は珍しいワインなのでキザにコメントしてみよう。

ラテン系の女性に恋した、燃え上がる恋、情熱的で甘い。じゃじゃ馬のごとくこちらをドキドキさせる。いままでの女性観をこえた、自分の範疇にない存在が魅力的であった。しかし、お互い人生経験が少なく、異文化同士の状況においてその情熱的な恋も長くは続かず、ほろ苦い失恋に変わる。たった3年間ではあったけど記憶に残るほどその印象、インパクトは強烈だ。できればお互い大人になった10年後にもう一度出会ってみたい。
《newsclip》