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タイ人実業家を誘拐・解放、バンコクのマンションで

2007年7月13日(金) 12時05分(タイ時間)
【タイ】13日午前5時ごろ、バンコクのスクムビット通りソイ12のマンション「クリサダー・マンション」に3人組の男が押し入り、インド系タイ人の実業家、ラタナー・クマールさん(52)と息子(16)を誘拐した。2人は同日午前中にバンコク北郊のパトゥムタニ県で解放され、無事という。

 犯人はマネーロンダリング(資金洗浄)事件を捜査中の警官と偽りマンションに入り、ラタナーさんらを銃で脅し拉致した。警察は、身代金目当てに誘拐したが、その後計画を断念したとみている。捜査はバンコク・ルムピニ署が担当するもよう。

 ラタナーさんはクリサダー・マンションのオーナーで、衣料品会社を経営。

 バンコク都心部では昨年12月25日、スクムビット通りソイ18のマンション「シティ・スマート・コンド」に強盗が押し入り、カナダ人男性(42)が銃で撃たれ死亡した。今年4月には、スクムビット通りソイ4のマンション「セティワン・プレース」に麻薬捜査と偽り警官グループが侵入し、米国人実業家を誘拐、身代金を要求する事件があり、ルムピニ署幹部らが逮捕された。5月にはランスアン通りのスウェーデン人実業家宅が強盗に襲われ、家の使用人3人が負傷、犯人1人が死亡した。
《newsclip》