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タクシン前首相、軍政に賠償請求2000億円

2007年7月19日(木) 18時54分(タイ時間)
【タイ】昨年9月のクーデターで追放されたタイのタクシン前首相は19日、軍事政権による同氏一族の資産凍結は違法だとして、資産の凍結命令を出した軍政資産調査委員会のメンバー11人に500億バーツ(約2000億円)の損害賠償を求める裁判をバンコクの民事裁判所で起こした。前首相の弁護団は、資産調査委は資産凍結の法的手続き無視した上、本来対象外であるはずの、タクシン氏が首相になる以前に得た資産も凍結したとして、凍結の違法性を主張している。

 軍政は6月からタクシン一族の資産凍結を開始し、これまでに600億—700億バーツを凍結したもよう。タクシン氏はクーデター後、英国、中国などに滞在し、タイには帰国していない。
《newsclip》