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PMU18汚職事件、8月1日に初公判=ベトナム

2007年7月23日(月) 22時40分(タイ時間)
【ベトナム】ベトナム交通運輸省の道路・橋りょう建設部門PMU18(第18プロジェクト管理委員会)を舞台にした汚職事件で、高官9人に対する初公判が8月1日に行われる。さらにグエン・ベト・ティエン前交通運輸副大臣を含む4人に対する公判も近く行われる予定だ。タインニエン(電子版)が報じた。

 検察によると、被告らは公共事業費を不正流用し、違法サッカー賭博などにつぎ込んでいた。資金の一部は日本による政府開発援助(ODA)の資金だったとされる。このうち、主犯格のPMU18の元責任者、ブイ・ティエンズン被告は、横領した資金75万9800米ドルを違法サッカー賭博につぎ込んだほか、捜査関係者へのわいろ資金に12億ドンを充てていたとして起訴された。ただ、賭博につぎ込んだ資金は当初報道の230万ドルに比べ少額にとどまった。

 また、グエン・ベト・ティエン前交通運輸副大臣は、経済法令違反や職権乱用などのほか、副大臣就任前にPMU18の責任者を務めていた当時、虚偽の土地賠償2億5700万ドンを支出したなどとして起訴された。
《newsclip》