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ベトナム、インフレ防止で関税引き下げ

2007年8月7日(火) 10時39分(タイ時間)
【ベトナム】ベトナム政府は、財務省の勧告に基づくインフレ抑制策の一環として、8日から関税を一部引き下げる。タインニエン(電子版)が伝えた。

 それによると、最近相場が高騰した食料品、動物飼料、建築資材に関しては一時的に関税を引き下げる。また、完成車、中古車、化粧品、電子製品に関しては恒久的な関税引き下げを実施する。このうち、完成車の関税は現行の80%から70%に引き下げられる。

 主な品目の新関税(括弧内は旧関税)は、▽豚肉、牛肉など12%(30%)▽家きん類の卵12—20%(20—40%)▽植物油15—20%(20—50%)▽幼児用品7—30%(10—40%)▽動物飼料、とうもろこし、もみがらは半減(5—10%)▽鉄鋼製品5—10%(10—12%)▽鉄インゴット2%(5%)▽建築資材8—10%(10—12%)▽中古車一律5%引き下げ▽空調、冷蔵庫、化粧品30%(40%)—。このほか、野菜や果物に関しても関税を引き下げる。

 ベトナムの消費者物価指数(CPI)は、食料品などの値上がりで、7月に前年同期比8.4%の上昇を示した。政府は通年のCPI上昇率を7%以下に抑えるとした当初目標を改め、予測値を7.5—8.2%に上方修正した。
《newsclip》