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ニュージーランドを侮るな

2007年8月12日(日) 07時35分(タイ時間)
今週のプレミアムワインテイスティングはCloudy bay te KoKo 2003(ニュージーランド/NZ)だ。NZは冷涼な気候ながら日照量も多く、メリハリのあるきりっとしたワインができることで特にソービニオン・ブランとピノ・ノワールにおいて僕のお気に入りの国だ。

知らなかったけどCloudy Bayの親会社はモエ・シャンドン社だそうだ。どうりでタイやシンガポールで人気があると思った(ブランド力とはすごいものだ)。NZのワインを一躍有名にしたのがこのCloudy Bayだとか。

バンコクで買うと高いので今回は日本からハンドキャリーで持ってきた。まず、ワイン好きのマネージャーが「どこにあった?」と飛びついてきた。彼もかなりのワイン通でいろいろなワインを経験している。これだけワインを知っているタイ人でスタッフにできる人材はなかなかいない。

テイスティング当日も普段よりも多くのお客様がこのワイン目当てに来店してきている。
ソービニオン・ブランは一般的に青草やハーブの香りがあり、酸がキリっとしていて爽快で飲みやすいサイアムの女子大生的な印象のワインであるがKokoは、落ち着きがあり大人の品格を持ち始めたルイヴィトンが似合うお嬢さんといった感じだろうか(ヴィトンとモエ・シャンドンは同企業グループ)。酸は少なめだけどエレガントがあり、奥行きがでてくる潜在力はありそうだ。残念ながらブドウ自体はまだ若いのでミネラル香のような複雑性はまだ現れてこないが将来的には魅力的なワインではある。
《newsclip》