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アブドラ首相は「汚職文化を奨励」、マハティール氏が批判

2007年8月16日(木) 14時13分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシアのマハティール前首相は15日、非政府組織が行政首都プトラジャヤで開いた集会で、汚職疑惑が相次ぐアブドラ政権について、「汚職文化を奨励し、汚い手段で次期総選挙を勝とうとしている」と厳しく批判した。

 マハティール前首相は「わいろを受け取った有権者、特にマレー系の有権者は、公然と汚職政府を選んでいる」と異例のトーンで苦言を呈した。

 マハティール前首相は統一マレー国民組織(UMNO)の中央代表選挙に地元クダ州クバンパス選挙区から出馬したが落選している。これを引き合いに出し、「私に忠誠を尽くした人でさえ200リンギで買収されている。次期総選挙でも多額の資金で買収が行われ、有権者も票を売り渡すことになるだろう。政権党がそうやって勝利すれば、われわれは公然と汚職政府に統治されることになる。国は最後には滅ぶのではないか」と懸念を表明した。
《newsclip》