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フアランポーン駅前の食堂

2007年8月22日(水) 01時55分(タイ時間)
 まだ生活のベースが日本で、短期でタイに来ていた頃、地方から地方の移動は列車をよく利用した。
数年ぶりに乗る列車は、まだいろんな夢を見ていたあの頃を強制的に回顧させる。

 私にとってタイの列車とビートルズは初心に帰るためのよい材料なのかも知れない。

 出発までの時間、久しぶりに駅前散策に出てみる。実際住みだしてみると、このあたりに来る機会は意外に少ない。

 地下鉄が開通したり、新しいホテルが完成したりとフアランポーン駅前も姿を変えたが、道路向かいの食堂は昔の面影を少しも変えていなかった。

 中華系家族の経営するこの食堂、今までに幾人もの出発客をパワフルに送りだしてきたのだろう。
威勢のいい客引きがつい立ち寄りたくなる雰囲気にさせる。

 いたってよくあるただの「何でも注文食堂」なのだが、ご丁寧に日本語のメニューを用意してあったり、
イサーン料理を扱っていたりと、随所に工夫が感じられた。

 昼間は学生をしているという店主の娘も非常に愛想良く、客の世話をしている。


 私もここでしばし時間をつぶそう。
 はたして英気を養うことになるのか? 吸われるのか?

シミズソウヨウ
《newsclip》

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