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タイ中小企業銀、不良債権比率44%

2007年8月22日(水) 16時18分(タイ時間)
【タイ】中小企業支援を目的とするタイの国営金融機関、タイ中小企業開発銀行(SME銀行)が2006年決算で28.4億バーツの最終赤字を計上したことが明らかになった。不良債権の急増で、貸倒引当金を32.1億バーツ積み増したため。05年は1億バーツの黒字だった。

 06年末時点の貸出残高は439.8億バーツ、不良債権は192.7億バーツで、不良債権比率は05年末の19%から44%に上昇した。

 SME銀はタクシン政権時代の02年末に設立された。行員数が04年の900人から06年末1900人に増えるなど急速に業容を拡大したが、乱脈融資の温床になっていたもようだ。
《newsclip》