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全日空とオイスカ、タイで植林

2007年8月27日(月) 22時04分(タイ時間)
【タイ】全日本空輸(ANA)は27日、植林活動のノウハウをもつ財団法人オイスカと協力し、タイ中部のチャイナート県で約2000本の植林活動を行った。

 全日空のタイ国内での植林活動は、北部チェンマイ、南部プーケットに続き今回が3度目。会場となったピタヤコン中学・高校では約200人の生徒が参加して学校周辺の敷地に植林を行った。また日本からのボランティア約30人も植林を手伝い全日空社員とともに汗を流した。

 全日空の大槻みち子CSR推進室環境社会貢献部部長は、「多量のCO2を排出する航空会社として積極的に環境に対する社会貢献活動を行なっていきたい」とし植林、間伐(かんばつ)、サンゴの植え付け活動などを国内外で続けていく姿勢を示した。

 今回のイベントに参加した京都大学フィールド科学教育研究センターの柴田昌三教授は「森林を管理するエキスパートとして全日空のこうした動きに協力をしていく」と述べた。

 今回の植林は、海外でのNGO活動の一環として植林のノウハウをもつ財団法人オイスカ(愛媛県支局)と全面的に協力して行なわれた。参加したオイスカ愛媛県支局の宮島氏は「植林の意味や意義を国内外で伝えていきたい」と緑の回復運動への参加を促した。

 ピタヤコン校の生徒たちは、1本1本の苗木を地中に埋め、水を与えていた。当日は天気に恵まれたため、汗をかきながらの作業となった。植林の後は、学校の講堂で近隣の住民も含めた食事会が開かれ、当地の名物料理が振舞われ、日本人ボランティアと地域住民との交流も行われた。
《newsclip》