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大量の保存料、タイ南部の名物食品も

2007年8月30日(木) 14時14分(タイ時間)
【タイ】タイ保健当局が昨年実施した調査で、南部3県(クラビ、パンガー、プーケット)の土産物屋で販売されていた地元の名物食品「ナムプリック・クン・シアプ(エビ入りチリペースト)」と「ゲーン・タイ・プラー(魚のカレー)」の多くが衛生基準に不合格だったことが明らかになった。50サンプルの半分以上から、基準値を超える保存料や細菌が検出され、一部の製品は国際食品規格(コーデックス規格)の10倍の保存料(安息香酸)を含んでいた。

 「ナムプリック・クン・シアプ」と「ゲーン・タイ・プラー」は南部の土産としてタイ人に人気がある。地元では、今回の発表による販売への影響を懸念しているという。

 保健当局は28日に、東北部で実施した調査で、コメを原料とする麺「クイティアオ」の一部から、最大で基準値を17倍上回る保存料(安息香酸、ソルビン酸)が検出されたと発表したばかり。南部、東北部ともに調査はかなり前に行われたが、これまで発表はなかった。
《newsclip》