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8月のタイ株乱高下・サブプライム、憲法投票で

2007年9月2日(日) 19時46分(タイ時間)
【タイ】8月のタイ株式市場は米国のサブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅ローン)問題とタイの新憲法国民投票などで乱高下した。

 7月26日に884.16ポイントだったタイ証券取引所(SET)株価指数終値は8月16日に750.69ポイントまで低下。その後じりじりと盛り返し、 8月31日は813.21ポイントだった。

 8月1カ月では、外国人投資家が354億バーツ売り越し、タイの個人投資家が246億バーツ、タイの機関投資家が108億バーツ買い越した。年初からでは、外国人投資家が922億バーツの買い越し、タイの個人投資家が754億バーツの売り越しとなっている。

 一方、タイ中央銀行によると、バンコク外国為替市場のバーツ相場は6月が1ドル=平均34.58バーツ、7月が同33.71バーツ、8月1—28日が同34.18バーツだった。8月31日は34.3バーツ台で推移した。SETに国外から大量の資金が流入しバーツ高が進んだが、サブプライム問題で外国人投資家が資金を引き揚げややバーツ安に転じた。
《newsclip》