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タイ東部の石炭発電所計画、住民反対で撤回

2007年9月6日(木) 21時23分(タイ時間)
【タイ】タイ国営石油会社PTT傘下の石油化学大手IRPCは6日、タイ政府が10月に実施する独立発電プログラム(IPP)の入札参加を見送ると発表した。東部ラヨン県での石炭火力発電所計画を提案する予定だったが、建設反対派の地元住民数千人が3—5日にかけ、同社工場前の主要道路を封鎖するなどしたことから、計画強行は困難と判断した。

 タイでは北部ラムパン県メーモの大型石炭発電所が深刻な大気汚染を引き起こしたことで、石炭発電所への拒否感が強い。ラヨンは石油化学プラントが集中し、すでに環境汚染が大きな問題となっている。
《newsclip》