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台湾地震で東南アジア向け通信に障害

2007年9月10日(月) 17時20分(タイ時間)
【東南アジア】KDDIは10日、台湾東方沖で7日に発生した地震の影響で、光ケーブルが被害を受け、東南アジア方面への国際通信サービスに障害が発生していると発表した。

 障害発生は7日午前8時11分(日本時間)。被害を受けたのは、EACケーブル、APCNケーブル、C2Cケーブル、SMW3ケーブル、China-USケーブル、APCN2ケーブルの6系統。このうち、実質的に影響が出ているのは、EAC、APCN、SMW3の3系統。残る3系統は、回線の自動バックアップ機能が働き実質的な影響はないという。

 同社は「関係各国の通信事業者と密接に連携しながら、衛星や他の光海底ケーブルを利用した緊急う回措置を取り、復旧に努めている」と話している。

 10日午後現在の障害状況は、法人向け国際通信サービスのデータ通信サービス国際専用線、国際IP-VPNなどの一部回線が利用できないほか、国際電話サービスは「ワールドフリーフォン」などのサービスがタイ、マレーシア、オーストラリア、香港、インドネシア、フィリピンで利用できないことがあるという。

 KDDIインターネットサービスは、シンガポール、アラブ首長国連邦(UAE)、マレーシア、ベトナム、マカオ、インド、タイ、インドネシア、台湾、オーストラリアの各国・地域でつながりにくい状況となっている。
《newsclip》