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タイのACL銀行、中国工商銀などが出資交渉

2007年9月14日(金) 13時01分(タイ時間)
【タイ】マレーシアの金融2位CIMBと中国4大銀行の一角である中国工商銀行が、タイの小規模商業銀行、ACL銀行への出資に向け、タイ側との調整を進めている。両社の代表は13日までにタイのチャローンポップ財務相と会談した。ACLが14日、明らかにした。

 ACLへの出資比率は現在、タイ財務省30.6%、タイの商銀最大手バンコク銀行(BBL)19.3%。BBLはタイ中央銀行の「ワンプレゼンス」規定(同一グループが預金業務を行う複数の金融機関を所有することを禁止)に抵触するため、保有するACL全株を年内に放出する方針を示していた。

 ACLはBBL系列のノンバンクだったが、タイ中銀の政策変更にともない、2006年に商銀に格上げされた。資産総額は約500億バーツ。
《newsclip》