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ヤンゴン、マンダレーで大規模デモ続く

2007年9月22日(土) 14時19分(タイ時間)
【ミャンマー】ヤンゴンからの外電報道によると、ミャンマーの主要都市では22日、石油価格の急騰などに抗議する僧侶らのデモがエスカレートした。

 旧首都のヤンゴンでは、1500人を超える僧侶が街頭に出て、抗議活動を行った。一団は中心部のシュウェダゴン・パゴダで祈りを捧げた後、市内中心部をデモ行進した。また、托鉢を行う僧侶らは、軍政関係者からの供物をあからさまに拒否するなど、対抗姿勢をあらわにした。ビデオカメラを持った多くの私服警官が抗議デモを監視したが、暴力行為は伝えられていない。ヤンゴンでのデモは5日連続となる。

 一方、第2の都市マンダレーでも同日、僧侶1000人が平和的なデモを行った。

 人々に尊敬される僧侶が中心となりデモが行われており、強制排除に乗り出せば国内外から強い反発を招くのは必至で、ミャンマー軍政は対応に苦慮している。

 軍政関係者は「国家緊急事態を宣言することはない。平和的に事態を解決していく」と話している。
《newsclip》