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ミャンマー軍政、主要2都市に外出禁止令

2007年9月25日(火) 21時30分(タイ時間)
【ミャンマー】ミャンマー軍事政権は25日夜、最大の都市であるヤンゴンと第2の都市マンダレーで午後9時—午前5時の外出禁止令を発令し、両市を軍司令官の管理下に置いた。また、東部国境で少数民族、カレン族の反軍政組織と対じしていた部隊などを撤退させ、ヤンゴンに送り込んだもようだ。タイ字紙クルンテープトゥラキット(電子版)が25日、報じた。

 一方、タイ政府はミャンマー在住のタイ人の避難に備え、大型輸送機を用意した。

 ミャンマーでは先週から、石油価格の大幅値上げをきっかけに反政府デモが起こり、ヤンゴンでは24日、25日、僧侶、民衆10万人以上がデモ行進を行った。

 軍政は今のところ武力弾圧に踏み切っていない。米CNN、英BBCなどは、ミャンマーと政治的、経済的に緊密な関係にある中国が自制を求めていると分析している。中国は北京オリンピックを来年に控え、自国や友好国の人権問題が取り上げられるのに神経質になっているという。
《newsclip》