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タイ投資会社のUV、建設中断物件の再開発に本腰

2007年10月1日(月) 13時59分(タイ時間)
【タイ】タイの投資会社ユニベンチャー(UV)は1日、不動産会社グランド・ユニティー・デベロップメント(GUD)の株式を1300万バーツで追加取得し、出資比率を60%に引き上げたと発表した。

 GUDはUV、マンション開発のLPNデベロップメントなど3社が33.3%ずつ出資し2001年に設立された。資金難で建設が中断された不動産を買い取り再開発する事業を手がけ、マンションの「ルムピニ・プレース・ウォータークリフ・コンドミニアム」などを完工、販売した。

 バンコクでは1997年の経済危機で多くのビルが建設途中で放棄された。オフィスビルのセントラル・ワールド・タワーやホテルのミレニアム・ヒルトン・バンコクなど、数年間雨ざらしとなった後、建設を再開、完工した物件も多い。

 9月には不動産開発のサイアムパン・エンタープライズが、高架電車BTSナナ駅前の建設中断物件(スクムビット通りソイ6)をサービスパート(263戸)として再開発する計画を発表した。2010年に開業、運営はシンガポールのフレーザー・ホスピタリティーに委託する予定だ。
《newsclip》