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ソンティ安全保障評議長が辞任、入閣準備で

2007年10月1日(月) 16時45分(タイ時間)
【タイ】9月末で陸軍司令官を定年退官したソンティ・ブンヤラカリン氏が1日、軍部の権力機関、国家安全保障評議会(CNS)議長を辞任した。副首相として入閣するためで、後任のCNS議長にはチャリット空軍司令官が就任する。

 CNSは昨年9月のクーデター後に発足し、暫定憲法を発布、暫定政府や立法議会などを設立した。年末に予定される下院総選挙に向け、徐々に機能を縮小中で、ソンティ氏の議長辞任により、事実上役割を終えたといえそうだ。

〈ソンティ・ブンヤラカリン〉
1946年生まれ。イスラム教徒。士官学校17期卒。特別戦闘司令部(SWC)司令官を経て、05年10月から陸軍司令官。06年9月のクーデターを指揮し、タクシン政権を追放。
《newsclip》