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タイ投資委、ホンダの「エコカー」事業承認

2007年10月2日(火) 09時36分(タイ時間)
【タイ】タイ投資委員会(BOI)は1日、燃費、排気ガス規制などの条件を満たした環境にやさしい乗用車「エコカー」の生産事業の第1弾として、ホンダの新工場に対する減免税措置を承認した。

 新工場は排気量1300cc以下の乗用車を製造する。ホンダのタイ工場がある中部アユタヤ県ロジャナ工業団地に立地し、年産能力12万台、2008年後半の稼動を見込む。投資額は67億バーツ。ホンダのタイの年産能力は 2工場合わせ24万台になる。

 エコカー計画はタイの現政権が打ち出したもので、▽投資額50億バーツ以上▽事業開始から5年目以降、年間10万台以上製造▽燃費が1リットル当たり20キロ以上▽欧州の自動車排気ガス規制「ユーロ4」の順守——といった条件に当てはまる自動車製造事業に対し、法人所得税8年と設備・機械の輸入関税を免除する。エコカーをタイ国内で販売する場合の自動車特定消費税率は17%で、2000cc以下の乗用車の30%、乗用ピックアップトラック(PPV)の20%より低く設定されている。
《newsclip》