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パワフルなシノン

2007年10月3日(水) 09時12分(タイ時間)
最近、忙しいのと来客などのつきあいでアルコールを飲む量が増え始めてきているのでワインを少し控えていたけど、日本からのおみやげワインでビオ的なシノンを飲んでみた。
DOMAINE DES CHAMPS VIGNONS CHINON ROUGE 2005。シノンはフランスのロワールにあってここは白ワインが有名だけども、シノンというカベルネフラン100%で造る赤ワインがある。シノンといえば、ボディがなく薄っぺらで酸が多いので非常に飲みにくい、早飲みワインの代名詞的な印象があって、またシノンとシノワが似ていることから中華料理に合うなどと雑誌の特集にあった記憶があるけど、本当にそうだろうか?

一般的にはシノンの質感はなめらかで軽い。だから、脂っこいものよりも洗練された料理、ソースもあまり使わない料理に合うと思う。でも、このワインはラテン的な暴れん坊の要素を含んでいた。今までのシノンとは正反対の印象。アルコール13.5%、若いのに澱も多かった。洗練さはないが力強い。ビオディナミによって造られるビオワインだ。日本でビオワインがブームになるのが分かるような気がする。こういうワインが簡単に手に入る日本のワインに対する情熱、情報力はすごい。タイはまだ雑誌や評論家に煽動されている。
《newsclip》