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奥野製薬がタイ代理店と合弁、事業協力を強化

2007年10月4日(木) 14時58分(タイ時間)
【タイ】メッキ用薬品製販の奥野製薬工業(本社:大阪)が、これまでタイ代理店だったタイ・オーロメックスに資本参加し、事業強化に乗り出す。これにより、タイ・オーロメックスは「奥野オーロメックス(タイ)(OACL)」に社名を変更、奥野製薬製品の輸入販売を続けると共に、現地生産品目を拡大する。

 OACLはバンプー工業団地(東部サムットプラカン県)の工場で、プラスチックメッキ用処理薬品、無電解メッキ液、クロメート剤などを製造、自動車部品メーカー、ハードディスク部品表面処理メーカーなどに供給している。今後はプリント基板市場などへの食い込みを狙う。売り上げは2007年10億円、来年は30%増の13億円を見込む。

 奥野製薬は1905年創業。無電解めっき液、プリント配線板用処理薬品、プラスチックめっき用処理薬品、各種金属表面処理薬品、日持向上剤や品質改良剤などの食品添加剤、ガラスカラーなどを製造販売。海外の製造拠点は現在、香港、中国・杭州、韓国、台湾、タイ、ベトナムの5カ所。
《newsclip》