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水曜日のもう1体の仏像

2007年10月6日(土) 09時31分(タイ時間)

 寺院などに安置される、形(パーン)の異なった仏像7体。左から日曜日、1番右が土曜日。生まれた曜日の仏像に祈る。

 生まれた曜日を知らないタイ人はいない。祈りにも必要だし、占いにも必要。イカの足が何本か、タコの足が何本かを知らない日本人はいないのと同じだ。ちなみにタイではイカもタコも一緒くたで(タコは赤いイカ)、何本足かなんて気にする人はいない。以前、一所懸命説明したが、バカにされて終わった。そもそもタイでは足ではなく、ヒゲ。

 時おりもう1体あるのは(写真の右端の仏像)、水曜日の夜に生まれた人のためのプラ(仏)・ラーフー。水曜日の夜はラーマキエン物語に出てくるラーフー(夜叉)が現れると信じられ、水曜の昼とは別に安置される。

 仏像の前の消えずの灯りに油を注ぐのは、心の潤滑油。きしむ扉に油をさすように、心に油を注ぎ、灯りで燃やして常に新しい油を足し、常に清い心を保つため。
《newsclip》

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