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ミャンマーのアヘン生産、今年は5割増

2007年10月12日(金) 14時12分(タイ時間)
【タイ】国連薬物犯罪事務所(UNODC)によると、ミャンマーの今年のアヘン生産量は前年比46%増の460トンで、国別の生産量でアフガニスタン(約8000トン)に次ぐ2位になる見通しだ。

 ミャンマーが世界のアヘン生産量に占める割合は1998年に63%に上ったが、利幅の大きい覚せい剤製造に切り替えるなどした結果、2006年は6%まで低下していた。今年はケシの作付面積が前年比29%増の2.8万ヘクタールに広がったという。

 タイでのアヘンの生産は過去10年、年間数トン程度で、2007年は3.2トン(06年2.4トン)の見込み。ラオスは過去10年で生産量が94%減少し、今年は9.2トン(同20トン)と予想されている。

 ミャンマーでのアヘン生産については、「アヘン王国潜入記」(高野 秀行著、集英社文庫)が詳しい。
《newsclip》