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ミャンマー情勢流動化で「ASEAN憲章」署名微妙

2007年10月16日(火) 12時49分(タイ時間)
【東南アジア】東南アジア諸国連合(ASEAN)のオン・ケンヨン(王景栄)事務局長は15日、シンガポール紙聯合早報の取材に対し、来月シンガポールで開かれるASEAN首脳会談で署名を予定していた「ASEAN憲章」について、ミャンマー、タイ情勢の流動化で「最悪の事態を予想する必要がある」と述べ、署名が先送りされる可能性を示唆した。

 西側諸国はASEANに対し、外交圧力でミャンマーの人権問題の解決を図るよう期待している。これについて、オン事務局長は「ミャンマーが憲章に署名しないこともありうる。だが、憲章を見直すことはない」と述べた。同憲章は1カ国でも署名に拒否すると、発効しない。

 また、同国のソー・ウィン首相が死去したことについては、「ミャンマーは首脳会議に欠席したことはなく、新首相が出席することになるだろう」と述べた。
《newsclip》