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バンコクの鉄道網整備計画、2路線目にゴーサイン

2007年10月17日(水) 01時41分(タイ時間)
【タイ】タイ政府は16日の閣議で、バンコク首都圏鉄道網整備事業のレッドライン(バンスー—ランシット)の計画実施を承認した。事業主はタイ国鉄で、2012年完工の予定。予算は599億バーツ。

 建設資金は日本の国際協力銀行(JBIC)からの融資で賄う計画だったが、JBICの審査が間に合わないとして、ガソリン、軽油などの販売から徴収する石油基金から拠出する方針を決めた。閣議決定には、「JBICからの融資を待つ必要はない」と明記した。

 バンコク都心部には現在、高架電車2路線と地下鉄1路線しかなく、道路渋滞が日々悪化している。鉄道網整備はこうした事態打開のため前政権が打ち出したもので、最終的には5路線、総延長約140キロを計画している。現政権は今月2日、第1弾であるパープルライン(バンヤイ—バンスー、23キロ)の工事開始を承認した。
《newsclip》