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今度はピンク?

2007年11月7日(水) 13時39分(タイ時間)
【タイ】7日に退院したプミポン国王がピンク色のジャケットを着ていたことから、タイ国内でピンクのシャツが飛ぶように売れ始めた。早くも品切れする店が続出し、生産が間に合わないという。

 国王が在位60周年を迎えた昨年と80歳になる今年、タイ国民の多くは祝賀のため、国王の誕生日(月曜日)の色である黄色の服を着用している。特に月曜日のバンコクは黄色の洪水となり、まるで別の惑星に降り立ったかのようだ。

 その国王が今度はピンクのジャケットを着て登場した。タイでは、ピンクは卯年生まれの人の影響力と健康を増進するとされ、1927年の卯年生まれで退院したばかりの国王にはぴったりの色。バンコクは近々、ピンクに染まりそうだ。


〈プミポン・アドゥンヤデート国王〉
 1927年、米国マサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。34年から52年まで、主にスイスに滞在し、同国のローザンヌ大学で政治学、法学などを学んだ。兄王の不慮の死を受け、46年にラタナコーシン王朝の9代目の王に即位した。
 タイ帰国後は、全国で数千の農業・灌漑(かんがい)プロジェクトを手がけ、遠隔地の視察、低農薬農業や代替燃料の開発などにも取り組んだ。国民から深く敬愛され、政治的、社会的影響力は非常に大きい。
 50年に結婚した王族のシリキット王妃との間に、ワチラロンコン皇太子、ウボンラット王女、シリントン王女、チュラポン王女の1男3女。趣味はジャズ演奏、ヨットなど。
《newsclip》