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タイ下院選、比例名簿提出で選挙戦スタート

2007年11月7日(水) 14時45分(タイ時間)
【タイ】12月23日投票のタイ下院総選挙の地域別比例代表区の立候補受付が7日、開始され、有力政党の民主党、タクシン前首相支持のパランプラチャーチョン党(PPP)など18党が比例代表名簿を提出した。今回の選挙はタクシン政権を追放した昨年9月の軍事クーデター後初の国政選挙。順調に行けば来年1月に新政権が発足し、民政に復帰することになる。

 地域別比例代表区は、全国を8つのゾーンに分け、それぞれのゾーンで比例代表の議員10人を選ぶ。バンコクのゾーン(バンコク、ノンタブリ、サムットプラカン)では、民主党からアピシット党首、王族のスクムパン元副外相、PPPからサマック党首(前バンコク都知事)、国営メディア会社MCOTのミンクワン前社長ら、マチマーティパタイ党から党首で石油化学大手IRPC(旧社名TPI)創業者のプラチャイ氏らが立候補した。

 同日行われたくじ引きで決まった各政党の選挙番号は、民主党4、PPP12など。1を引いたプアペンディン党(党首、スウィット元副首相)、タイで縁起がいいとされる9だったプラチャーラート党(サノ元内相)は支持者が歓声を上げたが、チャートタイ党のバンハーン党首(元首相)は13を引き当て、ややぶ然とした面持ちだった。

 下院の定数は480で、残り400議席は12—16日に立候補受付が行われる中選挙区で争われる。
《newsclip》