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ASEAN憲章に調印、首脳会議閉幕

2007年11月20日(火) 17時56分(タイ時間)
【東南アジア】東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議は20日、域内統合に向けた「憲法」と言える「ASEAN憲章」に調印して閉幕した。

 ASEAN憲章は民主主義や人権保護などの原則を掲げる一方で、内政不干渉や全会一致による意思決定という従来方針を維持した。憲章草案作成の過程では多数決の導入も検討されたが、ミャンマー問題などが足かせとなり、実現しなかった。

 一方、ミャンマー問題に関連し、同国を訪問したガンバリ国連事務総長特別顧問による報告を求める計画にミャンマー政府が強く抵抗。19日に開かれた非公式夕食会後、軍政当局に民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんらとの実質的な対話を再開することや政治犯の釈放などを求める異例の議長声明を発表した。
《newsclip》