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タイのIPP入札、仏スエズなどが落札

2007年12月8日(土) 18時17分(タイ時間)
【タイ】タイ・エネルギー省は7日、発電所の開発・運営を民間に委託する独立発電業者(IPP)事業入札で、4件、出力合計4400メガワットの落札者を発表した。

 落札者は、▽GENCO—ONE。出力660メガワット、燃料は石炭。2011年稼動予定▽ナショナル・パワー・サプライ。出力540メガワット、燃料は石炭。2012年稼動予定▽サイアム・エナジー。出力1600メガワット、燃料は天然ガス。2012年稼動予定▽パワー・ジェネレーション・サプライ。出力1600メガワット、燃料は天然ガス。2013年稼動予定——。
 
 GENCO—ONEはフランスの総合公益事業会社スエズ傘下のタイの電力会社グローとタイの工業団地大手ヘマラートの合弁事業。東部ラヨン県マプタプット工業団地に発電所を建設し、タイ発電公社(EGAT)に売電する。投資額は7億7000万ユーロ。
 
 エネルギー省は天然ガス発電所2事業の株主を明らかにしなかったが、タイの新聞報道によると、いずれも電源開発だという。
 
 タイのIPP入札は1994年に1回目が行われ、89件の応札から7件(計5944メガワット)が選ばれた。今回は2度目で、中部電力など日系企業を含む20件(発電容量計1万7000メガワット)の応札があった。 
《newsclip》