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電源開発、タイ2カ所で大型火力発電所開発

2007年12月10日(月) 16時50分(タイ時間)
【タイ】Jパワー(電源開発)は10日、タイ政府が実施した新規発電事業(IPP)入札で、天然ガス火力発電所2件を落札したと発表した。2件とも今回の入札の目玉となる大型案件で、出力は各1600メガワット。建設地は、バンコクの東約80キロのチャチュンサオ県と、北約100キロのサラブリ県を予定している。運転開始は2012—2014年の予定。

 入札には、中部電力など日系企業を含む20件(出力計1万7000メガワット)の応札があり、4件(同4400メガワット)が落札した。他の2件は、▽フランスの総合公益事業会社スエズ傘下のタイの電力会社グローとタイの工業団地大手ヘマラートの合弁会社GENCO—ONE。出力660メガワット、燃料は石炭。2011年稼動予定▽タイ国営石油精製会社タイオイル傘下のナショナル・パワー・サプライ。出力540メガワット、燃料は石炭。2012年稼動予定——。

 Jパワーが出資する海外のIPP事業は米国、中国など6カ国・地域の19件で、このうち16件が運転中。タイは運転中9件、建設中1件と件数が最も多い。
《newsclip》