RSS

タイの次期首相候補、衝突事故で車大破

2007年12月18日(火) 01時55分(タイ時間)
【タイ】18日午前零時半ごろ、タイ中部サラブリ県の国道で、有力政党・民主党の党首で次期首相候補のアピシット・ウェーチャチーワ氏(43)が乗ったBMWの乗用車が、ガソリンスタンドから出てきた六輪トラックに衝突、大破し、乗用車の運転手とアピシット氏が軽いけがをした。アピシット氏は東北部ナコンラチャシマでの遊説を終え、バンコクに戻る途中だった。タイ字紙タイラット(電子版)が報じた。

 民主党は1946年に設立された現存するタイで最も古い政党。アピシット氏は2年前、41歳の若さで同党党首に就いたタイ政界きってのエリートだ。民主党は12月23日の下院選で、旧与党系のパランプラチャーチョン党と第1党の座を争っている。


〈アピシット・ウェーチャチーワ〉
 1964年8月、英国ニューカッスル生まれ。有力華人のウェーチャチーワ家出身。英イートン校からオックスフォード大学に進み、哲学、政治学、経済学の学位を取得、タイ人で2人目という首席だった。同大学で経済学修士号を取得後、タマサート大学講師を経て政界入りし、1992年から下院連続当選。1995—1997年民主党報道官、1997—2001年首相府相(投資委員会など担当)、2005年から民主党党首。

 チュラロンコン大学数学科講師のピムペン夫人との間に1男1女。ニックネームは「マーク」。イートン校時代からロック好きで、好きなバンドはイーグルスからオアシスまで幅広い。英サッカープレミアリーグ、ニューカッスルのファン。



アピシット氏(左)
 
《newsclip》