RSS

米国人夫婦逮捕、タイ観光庁前総裁に贈賄容疑

2007年12月19日(水) 13時43分(タイ時間)
【タイ】タイ観光庁(TAT)主催の映画祭「バンコク・インターナショナル・フィルム・フェスティバル(BKKIFF)」を運営する米企業のオーナー夫婦が、運営契約をめぐる贈賄容疑で米国で逮捕されたことが18日、明らかになった。

 逮捕されたのは、フィルム・フェスティバル・マネジメント社のジェラルド・グリーン容疑者(75)と妻のパトリシア容疑者(52)。2人は2003年に、当時のジュタマート・シリワンTAT総裁に170万ドルを贈賄し、総額1000万ドルを超える契約を得た疑いが持たれている。

 BKKIFFは2003年に第1回が開催された。設立をめぐりTATとタイの映画製作・配給会社が衝突したほか、今年は開催が半年以上遅れた。

 ジュタマート氏は昨年TATを定年退官し、12月23日投票の下院総選挙に、新党プアペンディンの地域別比例代表候補として出馬している。タイ字紙クルンテープトゥラキット(電子版)によると、グリーン夫妻の逮捕について、「何も知らない」と収賄を否定している。
《newsclip》