RSS

〈MUCHILIN〉 ツムギアリ

2007年12月28日(金) 10時23分(タイ時間)
ミシュランならぬムシラン格付(全5つ☆):☆☆☆☆ 意外と食べれてしまう。とっても美味しいということはないのだが。

 攻撃的で、大群で押し寄せ、かまれると非常に痛い、かみついたら離れない赤アリ。タイに来てから何度となくかまれている。一度に数百匹に襲われ、周りのタイ人に助けてもらったこともある。ジーパンからパンツの中まで入り込み、思わずパンツを脱ぎそうになった。横にいて同じくかまれた10代後半の女の子はシャツの中に入り込まれ、必死にパタパタはらって難を逃れた。

 この赤アリが、食用となるツムギアリらしい。たいていはヤム・モット(アリ・サラダ)として調理され、1袋20バーツで売られる。赤アリなのに、黒アリみたいなものや、腹が緑色をしたものもいて、本当に赤アリなのか? と思ってしまう。

 アリをそのまま炒め、簡単に火を通す。トウガラシやレモングラス(タクライ)と和え、ライムを搾る。コリコリ、カリカリ感が好まれるが、アリ自体に味はないため、トウガラシの辛味、レモングラスの苦味、ライムの酸味を味わっているようなもの。

 ツムギアリは熱帯地方に広く分布し、糸を利用しながら木の上の葉を丸めて巣を作るのが、名前の由来。さなぎや幼虫も虫グルメとして人気。
《newsclip》