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スポーツ環境に恵まれたバンコク

2007年12月29日(土) 10時11分(タイ時間)
 スポーツを楽しむ人たちにとって、バンコクは恵まれた環境といえる。東京と比較した場合、日常生活圏内でスポーツ出来る場所が多く、料金・費用が格安だ。

 在住日本人が利用しやすい場所だけでも、スクムビット通りソイ22とソイ24の間のベンチャシリ公園、同通りアソーク交差点南のシリキット・コンベンション・センター(ベンジャ・キット公園)、シーロム通りとラマ4世通り交差点のルムピニ公園などがあり、毎日行われているジョギング、エアロビクス、サイクリング、バスケットボール、バレーボール、フットサルなどに、無料で参加できる。

 公園でのスポーツのほかバンコクではフィットネスが流行、ところ狭しとフィットネスクラブが軒を並べている。会費も日本と比較すると格安だ。
公園は原則無料、フィットネスクラブも格安会費。日本人もタイ人同様の条件で参加できる。タイ人社会にもっと入っていけば、高速道路の高架下で気ままに始まるサッカー、フットサル、セパタクローなどの仲間に加わることも出来るだろう。本人のやる気次第で、日本にいるよりさらにスポーツに接することができる街がバンコクだ。

 タイ国日本人会の運動部の各サークルに参加するのも、スポーツを楽しむ選択肢の一つだ。一般的な球技から日本の武道まで、さまざまなサークルが作られている。同会のウェブサイトで、活動内容を確認できる。

 タイのスポーツを極めるなら、もちろんムエタイだ。バンコクには日本人経営もしくは日本人スタッフ常駐のムエタイジムや道場が4—5カ所あり、言葉の心配は無用。いずれもタイ人コーチがついて、基礎から教えてくれる。もちろん女性も受け入れている。

 料金は安いところで1回2時間200—300バーツ、平均的に同300—400バーツ、高めのところで同500バーツといったところ。当道場「新格闘術バンコク支部」では、ムエタイとエアロビクスを融合させた、女性のためのムエタイ・エアロビクスなども実施している。

 どのスポーツを始めるにせよ、大切なのは基礎体力。「しばらく体を動かしていない」という場合は、最初の1カ月は公園でのジョギングなどで体を慣らした方がいい。その後、本格的なスポーツを始めることをお勧めする。「いきなり始めてケガをした」という例が意外と多いのだ。

〈谷口輝明〉
順天堂大学体育学部卒。The American School of Bangkok日本人部部長、新格闘術バンコク支部代表、バンコクジュニオールズ少年サッカーチーム代表。ムエタイ選手サッカーチームで自らもプレー。

〈新格闘術バンコク支部谷口道場〉
住所:12/3 Sukhumvit Road 49-6 Bangkok 10110
電話:0-2392-2258、081-313-0819 (いずれも夕5時以降)
Eメール:teruaki19682000@yahoo.co.jp

タイ国日本人会ウェブサイト:http://www.jat.or.th
《newsclip》