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タイ王姉死去、王室寺院に弔問者の列

2008年1月3日(木) 12時11分(タイ時間)
【タイ】2日に84歳で死去したカラヤニ王女の遺体は同日、バンコクの王室寺院ワット・プラケーオに安置され、プミポン国王により葬儀が執り行われた。王家は今後100日間、政府機関は15日間、喪に服す。ワット・プラケーオには2日、3日と大勢の弔問者が訪れている。

 タイの地上波テレビ全局は2日、カラヤニ王女の功績を称える特別番組を組み、王女の慈善活動への取り組みなどを紹介した。王女と弟のアナンタ前国王、プミポン国王の3人が幼少期を過ごしたヨーロッパ時代の白黒写真や8ミリ映像も繰り返し流れ、小さな弟を抱き上げ微笑む王女の写真や、水を掛け合う姉弟の映像に、アナウンサーが涙ぐむ場面も見られた。

 カラヤニ王女はタイの医療の父といわれるマヒドン王子の長女で、現王朝の5代目の王であるチュラロンコン大王(ラマ5世)の孫にあたる。中国系の一般人だった母と同様、飾らないタイプで、タイでは比較的長寿を保った。
《newsclip》