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シンガポール投資公社、シティグループに出資

2008年1月16日(水) 11時26分(タイ時間)
【シンガポール】米シティグループは15日、サブプライムローンによる損失を補てんするため、シンガポール政府投資公社(GIC)などに転換社債を発行し、総額125億ドルを調達すると発表した。GICの投資額は68億8000万ドル。GICは既にシティグループの株式を0.3%保有しており、転換社債を株式転換すれば出資比率は4%に拡大する。

 GIC以外に出資に応じたのは、クウェート投資庁、シティグループのサンディ・ワイル元最高経営責任者(CEO)、サウジアラビアのワリド王子、資産運用会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネジメント、ニュージャージー州。一般投資家からも20億ドルを調達し、全体としては145億ドルの資本強化を行うことになる。

 シティグループは同日、昨年の10—12月期決算を発表し、サブプライム損失の拡大で98億3000万ドルの純損失を計上した。
《newsclip》