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〈MUCHILIN〉 シロアゴガエル

2008年1月23日(水) 10時20分(タイ時間)
ミシュランならぬムシラン格付(全5つ☆):☆☆☆☆ 味は5つ☆クラスだが、中国料理でカエルがあるので、珍しさで劣ってしまう。 

 アゴが白いのでシロアゴガエル。揚げた後でも、アゴの白さは残っている。

 タイではコップ(カエル)ではなく、「カエルより小さくて足が長い」キアットと呼ばれる。日本では沖縄にいるという。体長は2—3センチだが、足が長いので、5—6センチに見える。生きているときの顔はカエルだが、揚げた後はトカゲのよう。

 見た目からは、歯ごたえが固そうな印象を受けるが、意外とカリカリしていて、味のない鶏の皮の唐揚げのよう。ほかの虫の唐揚げ同様、マギー(しょうゆに似た調味料の商品名)やコショウを振り掛けるが、ニンニクじょうゆで下味を付ければ、かなり美味になりそう。一袋20匹ほど入れて20バーツ。雨期になると売り出される。

 このキアットを買っているとき、物珍しさで隣に寄ってきた、若い日本人女性の旅行者。こちらのことをすっかりタイ人と思い込み、キアットを指差して「グッド?」と尋ねてくる。「日本人です」、と正体を明かす必要もないと判断、タイ人の振りして、買ったキアットを1匹渡す。彼女、ちゅうちょせずにパクパク、「うん、グッド」の一言。日本人にも十分OKということだ。
《newsclip》