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アブドラ首相は「1期限り」 前首相が主張

2008年1月31日(木) 12時08分(タイ時間)
【マレーシア】クアラルンプールからの報道によると、マレーシアのマハティール前首相は30日、アブドラ首相に対し、総選挙後の辞任を改めて求めた。

 マハティール前首相は、関係が深いナジブ副首相を次期首相に推しているとされる。前首相は「アブドラ氏は『首相は1期限り』という紳士協定を守るべきだ。言い訳を探して留任すべきではない」と述べた。その上で、「ナジブ副首相のほうが年上なのだから、総選挙後はナジブ氏に首相の座を譲るべきだ」と主張した。

 新旧首相の関係は、アブドラ首相がマハティール政権が打ち出したシンガポールとの連絡橋建設計画の中止を2006年に決めたことがきっかけとなり急速に悪化。マハティール前首相は以前から「アブドラ首相が後継者として最有力候補ではなかった」などと公言していた。
《newsclip》